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モンキマメゲンゴロウ

2016/08/31


 黒くて小さな、たいへん地味なゲンゴロウです。ゲンゴロウ類の飼育はあまりありませんが、子供の頃、偶然捕まえたヒメゲンゴロウを牛乳ビンで飼っていたことを思い出します。けっこう長生きしていました。餌は煮干しか何かを与えていたと思います。



 小さなゲンゴロウ類もひじょうに種類が多いですよね。体長が40mm近くにもなるゲンゴロウは例外的です。ゲンゴロウに次いで大きなコガタゲンゴロウやクロゲンゴロウで25mmていどかそれ以下になりますから、やはりゲンゴロウは巨大です。



 本種のように黒くて体長がせいぜい10mmかそれ以下のゲンゴロウが、もっともオーソドックスなゲンゴロウ類で、一見してどれがどれなのかよく判りません。本種は翅鞘に暗くて目立たない黄紋があるので他種と区別できます。



 翅鞘の黄紋は翅の中ほど外縁部のものがよく目立ちますが、それよりも前の方にライン状の紋があるもの、不鮮明でほとんど目立たないものなど個体変異が見られます。



 ドッグフードを食べています。小さなゲンゴロウの飼育では、与える餌は少量にとどめ、食べ残しで水が濁らないようにすることが重要です。エラ呼吸ではないけれど、水質の悪化にはかなり弱いようです。陸地もあった方がよいでしょう。その場合は、飛び立つことがあるのでフタが必要になります。とくに夜間によく飛びます。
 ゲンゴロウ類は水棲なのに灯火にも集まり、おそらく本種にもその習性があると思われます。むかし車量の多い幹線道路の歩道橋で、照明にたくさんのハイイロゲンゴロウが集まっているのを見かけたことがあります。

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