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アゼオトギリ3

2016/09/25


 今年も観に行きましたよ。毎年、田舎に帰ると息子と2人で必ず観に行くようにしています。今回は、辺りの風景を撮ってみました。ひじょうに視界が開けた田園地帯です。この時期はイネが充分に実り、そろそろ収穫が始まっています。近畿に比べると福井は1ヶ月ばかり収穫が早いです。



 なんの特徴もない田園地帯ですね。これでは場所の特定はできますまい。イネがよく実っていますね。最近は米作りのメリットが減って、田んぼにソバを植えているところも少なくなく、今頃は白い花が満開です。



 台風の接近でまとまった雨が降り、それもおさまりつつあったのですが、山間には雨雲がかなり低い位置まで降りてきています。これから冬にかけて北陸地方はおおむねこうした雲に覆われ、晴れ間が少なくなります。



 たくさんの雑草の合間に、アゼオトギリの元気な姿を見ることができました。最近はほとんど管理されていないようで、保護のために仕切りや防草シートが付けられてあったものが、もう存在しません。まったくの野生状態に戻っています。



 日中晴れるとまだ残暑と言うべき暑さを感じますが、朝夕はかなり気温が下がるようになり、赤いものがチラホラ見受けられます。もう少し気温が下がると赤の方が多くなります。



 花の時期はそろそろ終わりですが、いくつか黄色いものを見つけることができました。でも綺麗に咲いている花は見当たりませんでした。雨天や夜間は花を閉じるのでしょうか。



 思えばここ数年、綺麗に咲いている姿を見ていません。このブログにも一度も花を載せたことがないです。



 本種の保護と、当地が北陸では例外的な自生地であることをうたった立看だけは残っていますが、それ以外は今ではなんの設備もなく、まったくの自然状態になっています。ここを管理している人たちが自然状態でもついえることがないと判断したのでしょうか。
 自生地は縮小も拡大もしていないようです。畦の他の場所や別の畦に行っても本種の姿を見ることはできません。わずか数メートルばかりの範囲だけで維持されているのは、なんだか不思議ですね。

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