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ヤマトシロアリ10

2016/10/05


 3月に朽木をセットし、夏場も無事にクリアしました。シロアリたちは元気にしているでしょうか。朽木を使用すると、シロアリたちに充分な餌を供給できてその点は安心なのですが、朽木内に食い入ってしまうと、外からでは中の様子がよく解らないという欠点があります。



 タッパーのフタを開けてみると、朽木には白い菌類がわいており、歩き回るシロアリの姿は見えません。夏場は蒸れ対策も考えたのですが、比較的温度の低い場所にタッパーを置いた状態で管理しておりました。時々様子を見てみても代わりばえしない状況で、朽木の外にはシロアリの姿が馬頭、朽木をひっくり返してみると、少数の個体が確認できました。



 朽木を裏返してみると、こんな感じ。小さな穴がいくつも開いているほかは、静かなものです。



 裏側を念入りに観察しているうちに、シロアリたちの姿を見つけることができました。
 飼育を始めた頃の、大きな木片を用いず、小さな木屑で飼っていた頃は、シロアリたちの姿がよく見えたので、安心でしたが、朽木を投入してからは外から中の様子が見えないので不安です。たまには割って中を確認しないといけませんね。
 大きな木片を使うメリットは、短期間で餌不足になることがないので、シロアリたちが蟻道を作って脱走を試みることも少なくなるということです。
 もっとも、木屑を用いた飼育でもこまめにチェックして充分に餌を供給してやれば蟻道を作ることはないのかもしれません。ただし、ネットで調べてみますと蟻道を作るのは、餌が不足してきたからという理由よりも、コロニー拡大のためという説明が多いです。彼らはどのみち永久的にじっとしているわけではないのかもしれませんね。
 朽木飼育にしてからは、うちではまだ1度も蟻道は作られていません。

 思うんですけど、蟻道を作って登れないケージの側面を登ろうとする様子を観察するのも、一興です。当ブログでは"ヤマトシロアリ7"の項で蟻道について記述しています。

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