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キジバト

2016/10/05


 ヤマバトは、かつては山岳地で見られる野鳥のイメージがありましたが、最近ではかなり都会化が進んだところでも声が聞かれる気がします。開発によって安住の地を負われた動物が人里に降りてくることがよく問題にされますが、ヤマバトの場合はどうなんでしょう。
 筆者が思うには、彼らが人に慣れてきたせいで人里で見かける機会が増えた、そんな気がするのですがまちがいでしょうか。筆者が子供の頃は、急速な工業化と車社会の発達で大気や河川の汚染がひどかったのですが、それが解消されると、淀川にも多くの川魚と水鳥が戻ってきました。ヤマバトもそんな感じで人里に戻ってきた、なぜだかそんな気がするのです。



 夜明けごろ、ポーポーポポーというおとりした鳴き声を耳にすると、なんだか落ち着いた気分になります。筆者の住まいは山岳地なので、もともと彼らがいるわけですが、住宅地が増えるに従って、他の野鳥たちと共にヤマバトの姿もよく見かけるようになった気がします。
 危険な動物が多い森林よりも住宅地の方が、野鳥にとっては安住できるのかもしれません。鳥は飛べるので、日中は餌をもとめて森へ向かうこともわけないですし。

 本種はむかしからヤマバトの名で親しんできましたが、ネットで調べると正しくはキジバトとありました。羽の模様がキジのメスのそれに似ていることが由来なのだそうです。では何故ヤマバトの名が普及したのでしょうか? それについては解りません。
 1年を通じて繁殖する留鳥ですが、本州北部から北の方の個体は、冬場は越冬のために南下するので、そうした地域では夏鳥になっています。南下したままその地にいついてしまうようなことはないのでしょうか。あったとしてもまた別の個体が新天地を求めて北上するんですかねぇ。

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