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アオミオカタニシ5

2016/11/11


 冬がやってまいりました。日中はまだまだ暖かい日もありますが、暖房器具を使用しなければならない季節は、飼育動物たちにとっては冬です。冬場も冬眠させずに飼う場合、暖房によって充分な飼育温度を維持できれば問題はないように思われがちですが、それは水生動物の場合です。陸生動物の場合、空気を理想的な温度に維持することはなかなか容易でないほか、暖房による乾燥という問題がつきまといます。とくに多湿を好む軟体動物などにとっては厳しい季節といわねばなりません。



 本種は長期飼育が困難であると言われており、すでに多くが死去し、残る2頭になってしまいましたが、とりあえず生きています。相変わらず徹底した夜行性ぶりで、日中はいつもこんな感じですが、夜間はけっこう動き回っているようで、見るたびにいる位置が変わっています。



 プラケースごしに殻口の部分を見るとしっかりとフタを閉じていますが、この構造は乾燥に対する耐性という点では有利と思われます。ただ、沖縄地方に棲息しているので冬眠の習性はないと思われます。夜間の活動時には充分な水分が必要でしょう。
 節足動物等とちがい、軟体動物の場合は飲み水によって水分補給できれば良いというわけではありません。体の水分が不足すると呼吸もままならないと思われるので、暖房を使用する季節はとくに気をつかいます。

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