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カスモサウルス

2017/01/13


 恐竜上目鳥盤目周飾頭亜目角竜下目に属する4つ足の草食動物です。体長は5〜8mほどで、頭部の3本角と巨大なフリルが特徴です。白亜紀後期の北米に棲息していました。



 体に対して頭骨がひじょうに大きいですが、頭骨の後半分はフリルになっており、それを支える骨には大きな穴が空いていて軽量化が図られています。属名のカスモは穴がいていることを表しているそうですが、ケラトプス科カスモサウルス亜科に属する恐竜は、トリケラトプスを除き、みんな同様の穴を有しています。



 本種は、大量の化石が集中するボーンベッドが見つかっており、群れを作って暮らしていたことが判っています。マイアサウラのように集団で営巣し育児を行なっていたかも知れません。



 大きなフリルは、繁殖期のオスのライバルを威嚇したりメスの気を引いたりするディスプレイであったとも想像されます。現生の草食哺乳類にもよく見られるようなメスを巡るオス同士の争いがあったのかも知れませんね。恐竜の多くは、現生の爬虫類よりも哺乳類的な生態を有していたと思われます。

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