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ガボンアダー2

2017/04/07


 本項に記載する種は、環境省の特定動物の指定を受けており、一般家庭での飼養は禁止されています。

 前項に記載したガボン君は全長50cmほどの幼ヘビでしたが、今度は1mくらいの個体です。同じ幼蛇でもこの大きさになるとかなりの迫力です。飼育中のアオダイショウでは体長が2m近くありますが、長さは半分でも体重が10倍ほどになるので、こちらの方がはるかに巨大に見えます。

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 背後から近づき、そっと触ってみた。海外ではこの危険なヘビをハンドリングしてしまう酔狂な飼育者もいるそうですよ。咬まれれば一巻の終わりですけど。

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 頭部の大きさが人の握りこぶしよりやや小さい程度あります。ニシキヘビの仲間に比べると、体に対する頭部のサイズが大きいです。体長2m近くになる成蛇ではどれほどの大きさになるのでしょう。

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 全身像。やっぱツチノコだ。太い胴回りが迫力ですね。写真だと大きさが判りませんけど。

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 抜け殻もデカいです。厚みがあって丈夫です。

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 抜け殻に美しい模様がきれいに刷り込まれています。

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 ガボンアダーは比較的温厚なイメージがあるのですが、しばらく飼っていると飼育環境にも慣れ、自分の居場所を認識するようになる頃から気性が荒くなってきます。小さな幼蛇は温厚なままですが、これくらいのサイズになると、盛んに威嚇してくるようになります。荒々しい噴気音を響かせ、手を近づけると飛びついてきます。日中ほとんど動かないので、飛びつく時の瞬発力に驚かされます。

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 噴気音が寝息あるいはいびきに聞こえると、ある人が言っていました。ヘビを見ないで音だけ聞く分にはそうかもしれませんが、ヘビを見ながら聞くと、フーッ、あるいはクーッと聞こえる威嚇音はなかなか恐ろしげです。
 さらに飼い込むと、飼育者にも慣れて再び温厚な感じになるようですが、それにはかなりの時間がかかると思われます。
 アフリカや東南アジアの大蛇は、寒さにひじょうに弱いので、冬場の管理が大変です。暖房で乾燥すると脱皮不全を来しそうですし、冬場も充分な温度と湿度を維持してやらねばなりません。

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