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ホクリクコツブムシ2

2017/04/12


 飼育を開始して半月ばかりが経過しました。水を張っただけのプラケースと、砂利を敷いて巻貝やエビたちを飼っている金魚鉢に分けて管理してまいりましたが、どちらも順調のようです。

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 金魚鉢のコツブムシたち。上の方にエビとインドヒラマキガイがいます。コツブムシは右下に2頭見えます。

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 インドヒラマキガイの群れに混じって、エビの抜け殻を食べています。何でも食べる雑食性ですね。

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 こちらはプラケースの中で見つけた交尾中のコツブムシたち。小さな個体を大きな個体が抱き込んでいますが、大きい方がオスだそうです。このままの状態で丸くなることもできます。

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 交尾中のコツブムシ腹面図。小さなメスは交尾のあと繁殖に加わり、その後は成長して大きなオスに性転換するそうです。性転換しつつ生殖するので、さまざまな成長過程の個体が群生している必要がありそうですね。等脚類は陸生種でも同様の群生が見られます。
 コツブムシの繁殖形態については知識がありませんが、海洋性のコツブムシは卵胎生であるという記事を目にしたことがあります。

 コツブムシたちは、砂利を敷いた環境で飼うと、その中に潜り込む傾向にあるようです。水中を泳ぎ回る様子はほとんど見られません。
 砂利を敷いていないプラケースでは、泳ぐ姿を観察できるので、この方が飼い方としてはお勧めです。コツブムシ本人にとってはどちらが望ましいかは別にして。ただ、砂利を敷かない場合は水草や落ち葉、小さな朽木片などを少量入れておくとよいでしょう。おそらく餌にもなります。
 ただ枯葉や木片はアクが出て水を茶色くしてしまうようなものは避けます。また大きな木片だとコツブムシたちがその中に穿孔し姿が見えなくなってしまいます。
 ヌマエビやヨコエビ、巻貝との共存は問題なさそうです。餌は熱帯魚のフレークフードなどを数日おきに少量与えます。

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