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キバビル

2017/06/15


 飼育中のクガビルと同じく陸生のヒルの仲間ですが、筆者の知識では両者の区別は判然としません。クガビルの方は、背面から見ると体側がオレンジっぽく見えますが、キバビルではそれがない気がします。また、キバビルは口内に3つの牙を持つそうですが、その観察は容易ではなさそうです。

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 落ち葉の間に潜り込んでいると、扁平なミミズといった感じです。とくに体の中ほどはひじょうに扁平で、リボンのような感じです。

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 手に取るとこんな感じ。これで最も縮んだ状態です。水棲のウマビルのようにほぼ楕円形になるくらいまで縮むことはないようです。

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 伸びると20cmくらいになります。なかなか大きな個体です。

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 体表は体節構造のように見えますが、これは外見上のもので節足動物のそれとはまったく異なります。ミミズにも似ていますが、ミミズとは同じ環形動物門に属するという関係です。

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 釣り餌用のミミズ採りの名人の方に送っていただきました。陸棲ではありますが、水中にももぐるという情報を得たので、水入れを用意しました。
 飼育を始めてから半月ほどになりますが、ミミズを捕食するところはまだ見たことがありません。普段は水生のヒルのようには動き回らないようです。

コメント
こんにちは!
オマキトカゲの記事を拝見したのですが、萌萌虫さんは終生90×45×45のケージでアダルトのオマキを飼われていたのですか?
そのサイズでも単独なら問題なく飼育出来ましたか?私は90×45×高さ60のケージでオマキトカゲを単独飼育しようと思っているのですが、アダルトでも飼育出来るスペースだと思いますか?
宜しくお願いします。
  • 瑠璃
  • 2017/06/16 2:42 PM
瑠璃様。
返事が遅くなって申し訳ありません。
オマキトカゲの単独飼育であれば、もっと小さなケージでも生涯可能です。

でもせっかく大きなケージを用意できるのでしたら、それに越したことはありません。小さなケージだと夏場にケージ全体が高温になってしまい、オマキトカゲにダメージを与えますし、冬場に加温する場合にもケージ全体が過度に高温になると危険ですから、広いケージだとそういった自体を防げます。

オマキトカゲは飼育者がこまめに世話をするとひじょうによくなついて子猫のように寄ってきたりします。
でもたまに飼育環境に慣れるにつれて横柄になり、飛びかかってくる子がいます。こうした気が荒くなってしまった個体のケアも小さなケージだとなかなか大変です。
充分にかまってやれば気が荒くなることは少ないと思いますが。

あと大きめの水入れを常設してください。けっこう水浴します。水入れはコンディション維持にもたいへん重要です。

なつくととっても可愛いトカゲなので、ぜひ長く付き合って上げてください。
  • 筆者
  • 2017/06/18 12:49 PM
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