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クツワムシ9

2017/06/19


 6月14日、2頭の幼虫が孵化しました。去年は5月下旬から幼虫が見られたので、およそ半月遅れの孵化です。去年はキリギリスの中に混入したツユムシと勘違いして育てなかったので、雪辱戦として成虫を手に入れて産卵させたのですが、遅れたとはいえ孵化して良かったです。

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 最初に孵化を確認した個体。可愛いですね。

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 その2日後から本格的な孵化が始まり、日増しに数が増えて行きました。

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 幼虫のこのみずみずしい緑色がなんとも言えませんね。

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 跳躍力は強いですが、動き回ることはあまりありません。おそらく夜行性が強く、日中はじっとしているのが基本なのでしょう。キリギリスとはそういうところがちがいます。

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 続々と増えてきました。これは6月14日の様子です。

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 ケージの中にカメラを入れて中から撮った写真。幼虫たちがバタつかないのでこういうこともできます。

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 クズの葉を採ってきて与えます。野生のクツワムシは肉食よりもクズの葉を主食として育つのだそうです。マメ科植物は高タンパクなので、動物質が少なくても成育できます。

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 新鮮な葉を水に差して与えても翌日には葉は干からびてしまいます。常緑樹とちがって落葉植物の葉は日持ちしません。長いツルごと採ってきて入れておくともっと長持ちします。ただ、幼虫の場合、ツルごとクズをケージに入れると枯れた葉を取り出すのがたいへん面倒です。

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 昆虫ゼリーも嗜好性がよいです。オオクワガタの産卵促進用に市販されている高タンパクゼリーは理想的だと思われます。クズの葉を切らせてもこれがあれば大丈夫。
 多くの啼く虫の飼い方と同様、キュウリやナスといった野菜と煮干し等の動物質を与えても普通に育てられると思います。筆者が子供の頃にはそんな育て方をしていました。
 幼虫が育ってくると、複数飼育では弱い個体が虐待されるとも聞きますが、そうすると大量の幼虫を育てる場合は大量のケージとその世話が必要になり大変です。

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