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アブラムシ2

2017/07/18


 半翅目の仲間は、日頃よく目にするセミやカメムシといった比較的大きなもの以外にもなかなか目につきにくいたいへん小さなものがいます。水棲種にもタガメやタイコウチ等のような大型種とマツモムシ、ナベブタムシのような比較的小型のものがいますが、陸生の小型種は、ひじょうに見つけにくく馴染みがありません。小さなカメムシやヨコバイは、身近にいて群生しているので見る機会も少なくないのですが、ハゴロモの仲間やツノゼミたちと出会うには生息地に対する知識を備えてせっせと探さなければなりません。ハゴロモの仲間は案外身近にもたくさんいるんですけどね。そしてカイガラムシの仲間はもはや意味不明です。
 そうしたなか、極小でありながら日常的に目にすることができるのがアブラムシの仲間です。

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 ただし、アブラムシと一口に言ってもそれが同じ種を指す名称であるわけではなく、筆者のような無知者にとっては、姿形からそれと判るのみで、種まで特定することは容易ではありません。

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 これは何アブラムシですかねぇ。アブラムシの仲間は比較的形状が一定しているので、それと判りやすいのですが、筆者の能力ではそれまでです。

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 黒くて比較的大きな体に長い肢。それに翅があります。なかなか特徴的な虫なので写真に撮りました。ネットで検索してみたのですが、ハネナガオオアブラムシ辺りかなぁ。

4

 アブラムシの仲間は、基本的に大群を成して植物に寄生し、口吻を植物に突き刺したまま動かず、柔らかい体で、捕食者に食べられるのを待っている暮らしをしています。基本的にメスの集団ですが、必要に応じてオスが出現したり、有翅虫が現れ、生息範囲を拡大したりします。
 写真は有翅虫ですが、アブラムシらしからぬ大きなサイズであるうえに(7mmくらいあった)体が硬そうで、サシガメみたいでした。肢も長いし、ダニや小さな虫ていどなら捕食できそうに思えました。

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