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オブロンゴナタヒッシングローチ

2017/08/05


 マダガスカル産の大型ゴキブリです。ワイドホーンヒッシングローチの別称があり、マダガスカルのヒッシングローチの仲間としては最大級で大きいものでは100mmていどになります。以前に飼っていたマダガスカルヒッシングローチ(Gromphadorhina portentosa)と同じではないのか、その後日本にも様々な種が入荷するようになっただけで、かつては総じてマダガスカルヒッシングローチと呼称していたのではないか、そんなふうにも思いましたが、本種は Gromphadorhina oblongonata の学名を持ち、以前飼っていたものとは別種であるようです。
 現在、日本に入荷するヒッシングローチの仲間にはGromphadorhina属以外にもPrincisia属、Elliptorhina属、Aeluropoda属があるとされ、むかしに比べたらずいぶん数が増えたものですが、各属のちがいについてはよく判りません。筆者にはいずれも同属に見えてしまいます。

1

 今回入手したものは、まだ幼虫で、全身一様に黒っぽく、無翅です。同種は羽化後も無翅なので形態てきには成虫もあまりちがわないのですが、色合いや胸部背板の形状が変わってきます。

2

 よく見る日本のゴキブリとはかなり趣が異なりますね。ホタルの幼虫に似ている、と思うのは筆者だけでしょうか。ただしホタルのそれに比べると、この幼虫ですでに10倍くらい体長差があります。

3

 以前飼育したマダガスカルヒッシングローチでは、乾いた飼育環境で上手く飼えたので、今回も同じにします。餌は昆虫ゼリーとドッグフード等。飲み水は設置しません。ケージが汚れるからです。

4

 今のところはまだ可愛らしいですが、やがて成長すると、6肢も大きく強靭になり、いかつい虫になることでしょう。
 危険を感じるとキーキーと威嚇音を立てるのがヒッシングローチの名の由来ですが、幼虫は啼かないようですね。
 胸部のエッジの白い模様と、腹部のバンド模様は本種の特徴でしょうか。

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