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ゴキブリ10連発(3)
ジャイアントウッドローチ

2014/01/04


 日本で知名度の高いゴキブリと言えば、大きな膜翅を持っていますが、本種はその形状をよくとどめていながらひじょうに大きく、まさに巨大ゴキブリといった感じです。中南米原産の森林性の昆虫です。ただ、熱帯雨林の虫というよりも、もう少し乾いた森の生き物という気がします。



 上は、ショップで購入した幼虫です。陸棲の三葉虫みたいでカッコイイです。この時点ですでに4cmくらいありました。



 成虫には、雌雄共に立派な翅があり、全長で7cmくらいにもなりました。でかいです。手触りはサラッとしていますし、明るい色あいで綺麗なので好感が持てるかと思います。動きは緩慢で取り扱いもたいへん楽です。



 裏返して腹面を見ると、やっぱゴキブリですね。本種に関しては背面もそうですけど。



 飼育環境としては、昆虫マットを敷き、浅い水入れと餌皿を置いておけば良いかと。シェルターはあってもなくても良いでしょう。成虫の寿命は長く1年以上生きています。ただ、繁殖力は旺盛とは言えません。でっかいゴキブリがワラワラ増えても困りますけど。
 森林ゴキブリなので、昆虫マットそのものも食べるようですが、野菜やペット用のドライフーズ各種を与えると、何でも食べます。


 ↑ 卵嚢。長径40mmほどあった。

 筆者が飼育していた当時は、他にもいろんな虫を飼っていてスペースに困り、大きなケージを用意してやれなかったのですが、何しろ大きな虫です。広いところでゆったり飼えば、繁殖もそれほど難しくないと思います。筆者も卵嚢は発見できたのですが、孵化にはいたりませんでした。
 とにかく綺麗で可愛いゴキブリです。機会があればまた飼ってみたいと思っています。

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