1_萌萌虫雑記帳.png

ヒグラシ3

2017/08/31


 今年は筆者の家の周りでもけっこうヒグラシの声を聞くことができました。その涼やかな啼き声からはセミを想像できないほど、ひじょうに特徴的な声を聞かせてくれますが、古来より秋の風物詩とも言われてきたのに反して、その声は7月上旬からすでに聞くことができますし、秋が近づく頃にはあまり聞かれなくなります。

1

 衰弱して公園で転がっていたメスを発見。うちの近くでは個体数が少ないので声は聞こえど姿を見かけることはあまりないのですが、今年は2頭ばかり姿を観ることができました。

2

 彼らは比較的涼しい朝夕に啼くセミですが、日中のかなり早い時間でも啼いていますし、曇天の日などは正午くらいでも声が聞けます。日が差さなければ1日中啼いているのかもしれませんね。

3

 緑色のきれいなセミです。前項(2年前)の記述には、声を聞けるのはまれであるとありますが、去年そして今年と次第に増えています。うちのご近所でも幼虫が育ち始めたのでしょうか。山が開発されて生息地を追われたのでなければよいのですが。近くの山が開発された話しはあまり聞きませんが、有料道路が山中を走り、トンネルも造られたというのはかなり離れた場所です。

4

 腹面図。メスです。前項ではオスのそれを記載しましたよ。
 山向うの能勢のキャンプ場のある林には、大量のヒグラシを聞ける場所があります。うっそうと大木が茂って昼でも薄暗いところでは昼間でもよく啼いています。歩いているとヒグラシが飛んできて肩に止まった、そんなこともありました。
 うちの近所でも、アブラゼミやクマゼミの負けないくらいたくさんヒグラシが啼くようになれば、夏の暑さもずいぶんマシに感じられることでしょう。

コメント
コメントする








   
この記事のトラックバックURL
トラックバック

索引


目次

スネさん リーザさん けもの 庭虫
雑虫 クモ 直翅系 半翅系 膜翅系 鱗翅系 鞘翅目 毒虫 魚たち 無脊椎
両生類 カメたち 絶滅動物 くさばな 庭草 雑草 高山植物 飼育と観察 ヒト □飼育動物データ




    123
45678910
11121314151617
18192021222324
252627282930 
<< November 2018 >>

サイト内検索

NEW ENTRIES


Amazon Kindle 電子出版のご案内
cover4.jpg


★講読には
Kindle 読書アプリ
が必要です。



sijn.jpg






recent comment

recent trackback

プロフィール

others

mobile

qrcode

powered

無料ブログ作成サービス JUGEM