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オオヒメグモ3

2017/09/05


 去年に続いて小さくて地味なくせになぜか目立つヒメグモがうちの温室にやって来ました。ヒメグモの仲間は、低い位置にぼや〜んとした巣を張って暮らしていると思われますが、うちの温室内で繁殖しているのでしょうか。温室の棚の下はガラクタだらけで、筆者の目の届かないそうした場所で暮らしているのかもですね。

1

 丸いぷっくりとしたお腹のメスです。温室内のシンクの中でジタバタしていました。ヒメグモの歩脚は、こうしたスベスベしたところを歩くには適さないようです。

2

 長くて弱々しい肢です。巣の糸にからめ捕られた獲物を襲うことはできても、ハエトリグモのように動き回る獲物を狩ることはできないでしょう。飼育下では小さな虫を頭をつぶして与えます。あるいは巣を張れるだけの大きなケージで飼う必要があります。今年は飼わないけどね。

3

 本種が毒グモであるという情報をたまに耳にしますが、無毒ですよ。日本のクモで有毒のものがどれくらい存在するのかは知りませんが、毒グモとして恐れるに値するのはカバキコマチグモくらいじゃないでしょうか。それにしても咬まれて重傷に至るようなことは少ないでしょうし、あとは有名な帰化動物のセアカゴケグモがいますが、カバキコマチグモ同様けっこう身近な生き物です。身近ではありますが、これらのクモに咬まれることはひじょうに少ないので、心配ご無用です。

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