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セスジスズメ2

2017/09/09


 セスジスズメです。コスズメとよくまちがえますが、翅の黒帯が濃くはっきりしているので容易に区別できます。コスズメよりも見る機会は少ないです。

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 これはずいぶん小さな個体です。職場に飛び込んできて、しばらくバタバタしていたのですが、巣時間が過ぎ、夜になると衰弱して床に落ちていました。

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 体もきれいで羽化してそれほど経っていない若い個体に見えるんですけど。職場のエアコンがダメなんでしょうか。

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 頭部を前から見ると、複眼が大きいですね。チョウやガの仲間は視力で花を探すと思われますが、夜間でも視力頼りなのでしょうか。

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 腹面からみると翅の形状がよく判ります。高速飛行やホバリングに適した機能的な翅です。

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 頭部ズームアップ。頭頂がハゲてますねぇ。コガネムシのように土に潜ったりしないのに、なぜハゲる?

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 頭部腹面ズームアップ。ゼンマイ状の口器がよく判ります。スズメガの仲間はひじょうに長い口器を持っています。

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 シャーペンの先を突っ込んで、口器(口吻)をほどいてみました。巻き取ってしまわないうちに撮影しましょ。

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 口吻の先を針にひっかけて伸ばしてみました。口の長さは彼の体長を越えます。スズメガの仲間は、この長い口を使ってホバリングしながら花蜜を吸うことができます。ハチドリと同じですね。
 ひじょうに細長くて弱そうに見える口吻ですが、彼らはこれを巧みに使います。口吻は大顎が変化したもので、大顎と同じように2本あり、それをぴたりとくっつけてストロー状にしているそうです。

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