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スズムシ12

2017/09/12


 前回の記事はもう1ヶ月前になってしまいますが、幼虫たちが育ってきたぜ、といった報告だったと思いますが、その後、8月中旬には続々と羽化が始まりました。

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 8月中旬、最初に羽化したのはオスでした。

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 抜け殻。羽化の跡です。これまで抜け殻はいつの間にかなくなっていましたから、スズムシたちが食べていたのでしょう。

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 羽化直後のオス。翅は羽化の最中にあっという間に伸びて形が整います。

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 その後数時間は白い翅のままです。6肢も白っぽいですね。

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 翅が固まったオスの成虫。最初の方はオスの羽化が進みました。飼育中のクツワムシたちがメスの羽化が先行しているのとは逆です。

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 少し遅れてメスたちの羽化が始まりました。この個体は脱皮の際に右後肢が曲がってしまったようです。ケージ内で生きて行く上には支障なさそうです。

スズムシ (7).JPG

 成虫が増えてくる頃になると、餌の消費量も多くなります。これまでドッグフードと昆虫ゼリーのみで育ってきましたが、野菜を与えた時とちがいはありません。
 幼虫が小さい頃は、食べ残した餌がカビてしまって大変でした。今はカビる前に食べてくれます。

スズムシ (8).JPG

 啼いているオスと、誘われて近づいた来たメス。

スズムシ (9).JPG

 啼いているオスを真上から見たところ。

スズムシ (10).JPG

 色素減退(ハイポメラニスティックと呼んでいます)の雌雄を掛け合わせた子供は、やはり色素減退の変異型として成長しました。残念ながら産卵数、孵化率ともひじょうに少なく、1頭のメスが羽化に至っただけでした。

スズムシ (11).jpg

 色素減退の変異型のズームアップ。

スズムシ (12).JPG

 色素減退のメス(左)とノーマルのメス(右)。
 飼育中のノーマル個体はいずれも、色素減退のメスとノーマルオスを掛け合わせたものですが、変異型が顕現した個体は現れませんでした。
 変異型のメスは、今後ノーマルオス(変異型の遺伝子を持ち合わせている)と同居させることにします。来年、変異型が生まれるでしょうか。それ以前にちゃんと産卵するでしょうか。

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