1_萌萌虫雑記帳.png

デザートヘアリースコーピオン3

2017/10/24


 サソリの多くはなかなかの土堀り名人です。筆者はこれまでサソリの飼育に充分な砂あるいは土を用意してやりませんでしたから、彼らが巣穴を掘るところを飼育下で観察したことがあまりありませんでした。今回は昆虫マットを流用していますが彼らがトンネルを掘れるだけの厚さにそれを敷いてやっています。

1

 現在は飼育を開始して1ヶ月近くになりますが、これは飼育開始数日後のメスの様子です。ケージの壁面に沿って、とりあえず底まで掘り進んでみたようです。

2

 ケージの側面から見たところ。掘り進んだものの巣穴になっていません。この穴はそのまま放棄されました。

3

 それから数日後、水入れとして使っている浅いプラ皿の下を掘っていました。水皿はマットで埋まってしまいその役目を果たしていません。穴が2つありますが、2つは中でつながっています。

4

 水皿に飲み水を入れるためにそれをどけたので、この巣穴は放棄、次にシェルターとして入れてやっているココナツの実を加工したもの(ハムスター用シェルターとして市販されている)の下を浅く堀り、そこに陣取りました。

5

 シェルターをそっと持ち上げ、メスの様子を見てみました。

6

 オスは巣穴を作らず、ケージの隅っこを浅く掘ってそこで休んでいます。歩脚を曲げて腹を地面に着け、尻尾を丸めて寝かせるのが、サソリのお休みポーズです。

7

 メンテナンスのためにケージを開けると、すぐに立ち上がって尻尾を立て、警戒ボーズを撮ります。

8

 これは別の日の様子ですが、ココナツの実のケージを抱くようにして休んでいました。中に入ればよいのに。オスはメスほどには身を隠す習性がないのでしょうか。この差が雌雄さなのかそれとも個体差なのかは判りません。

9

 休んでいるオスの顔をズームアップ。
 週1ていどでレッドローチをメインに給餌していますが、食べ残すことはありません。以前は狭いケージで飼っていることが多く、かなり食いむらが激しかったですが、広いケージで飼っている現在は、今のところコンスタントに食べています。やはり広いケージで飼う方が理想的みたいですね。

コメント
コメントする








   
この記事のトラックバックURL
トラックバック

索引


目次

スネさん リーザさん けもの 庭虫
雑虫 クモ 直翅系 半翅系 膜翅系 鱗翅系 鞘翅目 毒虫 魚たち 無脊椎
両生類 カメたち 絶滅動物 くさばな 庭草 雑草 高山植物 飼育と観察 ヒト □飼育動物データ




    123
45678910
11121314151617
18192021222324
252627282930 
<< November 2018 >>

サイト内検索

NEW ENTRIES


Amazon Kindle 電子出版のご案内
cover4.jpg


★講読には
Kindle 読書アプリ
が必要です。



sijn.jpg






recent comment

recent trackback

プロフィール

others

mobile

qrcode

powered

無料ブログ作成サービス JUGEM