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ツマジロエダシャク

2017/11/18


 古く硬くなったクワの葉に、ユニークな形をした蛾が止まっていました。前翅の前端が左右一直線になるまで翅を拡げると、前後翅の間が離れて、翅に切り込みがあるような感じに見えます。この我はたいていこのスタイルで静止するようです。

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 クワの葉上で見つけましたが、この我の幼虫の食草はクスノキです。クワの木にいたのはたまたまでしょう。

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 成虫の見られる時期は4月頃から11月にかけてと長く、今頃いても不思議はないのですが、ここ数日一気に冷え込みがきましたから、さすがに凍えてしまったようです。ちょっかいを出しても動きません。

3

 手のひらに乗せてみても、弱々しく肢を動かすていどです。おかげで腹面も観察することができました。尾端にゆくほど細くなる、漫画に出てくる幽霊みたいな形をしている、そう思いました。
 この蛾はこのまま死んでしまうのでしょうか。それとも成虫で冬を越すことができるのでしょうか。越冬形態はおそらく蛹だと思うのですが。

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