ミツバチ2
2017/12/09
11月の終わり、寒いなか1頭のミツバチが働いていました。10月末の例年より早い冷え込みで、多くの虫たちは越冬モードに移行してしまったかとも思ったのですが、そうでもないようです。

地面に落ちたチェリーセイジの花からせっせと級蜜しています。わずかですが木にまだ花が残っているのに、そちらには目を向けず、ひたすら地表をあさっています。

落ちた花の蜜の方が匂いが強くなっているのでしょうか、発酵が進んで美味しくなっているのでしょうか。発酵が進んでいるとしたら、酔っぱらうかもしれませんよ。
もう12月ですが、さすがにミツバチは飛びませんが、ジョロウグモ、コカマキリ、テントウムシなどが寒空の下を歩き回っているのを見かけます。ジョロウグモはいまだに巣を張り替えていますが、もう飛んでくる虫もいないだろうに。元気ですね。