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テントウムシ2

2017/12/23


 テントウムシは成虫で越冬するようです。風雨の当たらない場所に多数の個体が集まって身を寄せ合い、春の到来を待ちます。テントウムシ(ナミテントウ)は、模様の個体変異が著しいので、集団越冬を見つけたら、変異型をてっとりばやくコンプリートするチャンスでもあります。

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 ケージの中のテントウムシたち。ナナホシテントウも混ざってますけど。自然界でもテントウムシの集団にナナホシテントウが混ざって越冬することがあるのでしょうか。

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 もっとも普通に見られる2星(左)と、そこそこ普通にいる4つ星(右)。

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 越冬中でも少し気温が上がると歩き回る個体もいます。触角を立てているのが活動中のしるしです。

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 4つ星の親子…ではないですよ。成虫同士でもサイズ差が著しいですね。

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 2星ですが、紋の中央が黒くなりカエルの目みたいです。星の数だけでなく形状にも様々な変異が見られますが、変異は左右が同じです。
 ほかによく見られるのが、紋が三日月型になるもの。あと、紋の色が明るい橙黄色になる場合もあります。

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 19星。かなりレアです。この場合紋と地色が反転し、前胸背板も白に黒い模様になります。まるで別種ですね。黒紋がひじょうに小さくなったり、消失して無紋になるものもいます。
 12星というレアパターンもあります。これは2星や4つ星と同じ黒字に橙紋ですが、今回は見つかりませんでした。

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 裏返ったところ。

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 ナナホシテントウが大勢混ざっています。

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 ナナホシテントウでは、変異型は見られないのに、テントウムシはどうして多彩な変異型が存在するのでしょう。不思議です。
 テントウムシの群生している場所では、根気よく探せば1日で変異型をコンプリートできるので、みなさんも頑張ってみてください。
 筆者も中高生の頃、コンプして標本を作ったのですが、管理が悪く虫に食われて失われてしまいました。バカだ。

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