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自分

 恥ずかしながら、筆者も生物学的にヒトの一員です。なので自分を観察してみようというのが本章の目的……というのはちがいます。そうしたことは誰でもやっていて、筆者があえてその記録を残す必要もないでしょう。人は自分の経験の中で感じることを他人に置き換え、こうされたら嬉しいだろう、ああされたらムカつくだとうと憶測し、他人を思いやることができます。時にその憶測が外れて他人が予想外の反応をすることもよくあることで、そこからまた何かを学びます。そうした自分観察は、みなさんの方が長けているでしょうからお任せしておきます。
 ここでは、筆者がどのように生き物や自然物を見ているのか、その姿勢や態度、発想について述べてゆこうと思います。
 筆者が、生き物を飼育観察する方法の多くは先人から学んだことですし、そのために必要な知識もしかりです。言わば、筆者の行動のほとんどが先人の歩んだ道をトレースしているに過ぎないのでしょう。それでも筆者なりのオリジナリティはあるはずです。何しろ筆者の武器は想像力ですから、理解の及ばないところは憶測で理解したつもりになっていたりします。記述を読んでも判らない場合は人に尋ねますが、必ずしも答えが返ってくるとは限らないし、尋ねる相手がいない場合も少なくありません。また、いろんな人に尋ねていろんな答えが返ってくるなら、生き物を飼って直接尋ねるとしよう、そんな発想で飼育観察に臨みます。
 なので本章で記述することがらは、読者を想定しているというより、筆者自身のためのものなのかもしれません。時と共に移ろう自分の考え方に対し、あの時はこう考えていたぞという記録を残すために書くのかも。もちろん自分以外の人に読んでいただいて理解できるようには書くつもりです。まがりなりにもブログという形でネット上に発信する限りは。しかしながら筆者の文章力が貧弱なゆえに読者の理解が充分に得られない場合もあるでしょう。その時は憶測と想像力を働かせてください。それもまた読者なりの理解ですしオリジナリティです。

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