タゴガエル
2018/06/16
佐渡島産のタゴガエルが届きました。まだオタマジャクシです。カエルが苦手な筆者でもオタマなら平気です。しかも小さなアマガエルサイズのオタマですからなおさら。成体になってもオスで3〜4cm、メスで4〜5cmていどらしいので、筆者が触れるギリギリサイズですね。カエルは嫌いじゃないのですが、触れないです。
オタマはどのカエルも同じような容姿をしていますね。サイズにサイズ差がありますが、小さいのはシュレーゲルアオガエルです。
本種のオタマは、体内の卵黄だけで生育し、餌を食べないのだそうですよ。
腹側を見てみた。腹部にあるのは卵黄というより腸のように見えます。採餌しないのであれば消化器は不用で未発達なものになると思うのですが。よく解りません。
すでに後足が生えているものもいます。体内の卵黄だけで生育するのであれば、オタマジャクシの期間は短く、すぐに変態するものと思われます。
写真中の大きなオタマがタゴガエル、小さなもの3頭はシュレーゲルです。
しかし餌が要らないとは経済的なオタマですね。