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ミイデラゴミムシ2

2018/07/17


 本種はひじょうに飼いやすいゴミムシですね。頑健で常に元気な姿を見せてくれます。また、ゴミムシの仲間としては人を恐れない方で、ケージのフタを開けるとミズゴケの中に潜り込んでいたものが出てくるほどです。地味な地虫では、せっせと探し出さないと生きてるかどうか確認できないというものが少なくありませんが、本種はいつも地表に這い出してきます。

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 熱帯魚のフレークフードを食べているところ。餌食いもひじょうに良好で、新しい餌を追加してやるとすぐに集まって来ます。補充した餌は数日で食べつくしてしまいます。

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 餌を補充すると臭いを嗅ぎつけて次々に集まって来ます。熱帯魚用の餌は肉食昆虫の餌に向きますが、加水してやったりしないとあまり食べないものもいます。しかし本種は乾燥状態のままモリモリ食べます。

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 ドッグフード。これも大好物です。まるで哺乳動物並みの食欲ですね。

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 ドッグフードも残さずきれいに食べてしまいます。同じかけらに食いついた者同士が引っ張り合いをすることもありますが、奪い合う気はなさそうで争いに発展することはありません。

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 餌皿の外へ持ち運ばれた餌は、食べ残すとカビてしまいますが、本種は食べ残しをしないのでその心配がありません。また、餌が切れても共食いをするようなこともなく、次の餌が供給するまでおとなしく待っています。
 恒温動物じゃないので、食欲旺盛と言えども、常に空腹を満たしておく必要はないと思われます。週1ていど食べきる分を与えるようにします。そのついでにミズゴケに水をかけておきます。
 これで繁殖も容易であれば、長く飼うことができるのですぅが、本種の幼虫はケラの卵を専食すると言いますから、飼育下での繁殖にはケラとの同居が必要です。そしてそのケラがまたなかなか産卵しないんですよね、筆者の経験では。ケラの繁殖ノウハウをお持ちの方もおられるんですが。
 シロアリを専食するメクラヘビの仲間は、飼育下ではコオロギの卵を食べるようになるそうですが、本種もそれで代用できないのでしょうか。ケラは営巣してその中に卵をかためて産むそうなので、コオロギのようなバラ撒き状態の卵は索餌できないかもしれません。

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