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マルカメムシ7

2018/07/25


 今年はカメムシの卵を2種見つけて、両方とも孵化が観察できたので、であれば手近で見つけられるマルカメムシの孵化も観察してやろうということで、クズの自生地に赴き、卵塊を見つけて持ち帰りました。

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 2列に並んだ卵の数は40。たいへん多いですね。

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 横から見ると各卵がフタの部分を外にして寝かせて並んでいます。孵化した幼虫たちはそのまま卵列の外側に出て行くことになるのでしょう。産む際にずいぶん苦労しそうですね。

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 採集から2日後、卵が色づいてきました。黒ぽいもの、黄色っぽく見えるものと、まちまちです。

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 そしてその夜、孵化が始まりました。幼虫はゴマ粒よりも小さいです。

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 数時間後、孵化した幼虫たちは卵の横に集まりました。まだ半数も孵化していません。

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 幼虫たちは、孵化直後よりもデカくなってませんか?

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 初令はアメ色をしています。棘状の毛が目立ちます。

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 翌朝、幼虫たちは卵のもとを去ってゆきました。未孵化のものが生まれたのか、今後さらに生まれるのか、死卵なのかは判りません。

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 よく見ると、孵化を終えた卵と未孵化のものとの違いが判ります。マルカメムシは卵をたくさん産むものの孵化率が低いのかもしれません。
 幼虫たちはあまりにも小さいので、ケージ内で見つけるのが容易ではありません。とりあえず、新鮮なクズの葉を補給しておいてやりましょう。

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