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アトラスオオカブトムシ

2018/07/26


 ネパールや東南アジアにかけて分布するオオカブトムシです。アトラスオオカブトムシ属の代表選手で、生息域も広く、同属のコーカサスやモーレンカンプと生息域が重なるところもあるようです。アジア最大のカブトムシとされるコーカサスの人気に圧されてペットとしてはやや目立たない感がありますが、アジアのオオカブトの代表格ではあります。

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 家の近くのホームセンターで、ペアで1000円ちょっとという価格で並んでいました。これって国産のカブトムシより安くね? もっとも国産カブトムシはうちの近所では野生のものがよく飛来しますけど。そのせいか国産種は並んでいませんでした。写真はメスです。

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 それほど大きな個体ではありませんが、6肢の大きさが日本のカブトムシに比べると大きいですね。手に乗せると引きはがすのが大変なので、尻を突いて追い出すようにします。

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 じつは本種を手にするのは初めてです。コーカサスやモーレンカンプは飼育経験があるのですが。とりあえず唖然とするくらい安かったので連れて帰ることにしました。

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 オスです。本種としてはかなり小さな個体です。角も直線的で小ぶりです。

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 このくらいのサイズのオスだと、前胸部の角がモーレンカンプのそれに似ています。

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 コーカサスは恐ろしく気が荒いですが、それに比べるとかなり温厚な気がします。扱いやすくていいですね。6肢はメスに比べるとさらに長く大きく、力も強いので、手に乗せるともう引きはがせません。無理にはがすと流血ものです。

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 じつは飼い始めてすでに1ヶ月以上になります。今年の暑さは気象庁が災害と表現するほどの酷暑ですが、それにもよく耐え、元気にしています。熱帯産のオオカブトムシは標高の高いところにいるので、日本の暑さには耐えられず、飼育者はエアコンを導入するようですが、うちでは空調なしです。

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 ケージも小さなプラケースを使っています。体が小さいうえ、コーカサスほど暴れん坊でないので。足場にはダニ除けをかねて木炭を使っていますが、カブトムシ類の飼育にこれを用いるのは初めてです。とくに問題はないようです。
 産卵しませんねぇ。もしかすると繁殖に使用したあとの、いわゆるトリカスかもしれません。だから安かったとか。ちなみにトリカスでもさらに産卵するラッキーに恵まれることもたまにあります。産卵数は少ないですが。

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