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アカテンクチバ

2018/10/26


 一見すると地味な蛾ですが、夜間照明に飛来し人工物に止まっていると、よく目立ちけっこう印象的な容姿をしています。樹皮の上に止まっていたりすると効果的な保護色を発揮するのでしょう。多くの文献でシタバガ亜科に属するとありましたが、それらしい容姿をしていません。同亜科の蛾に多く見られる後翅に鮮やかな模様があるという特徴もありません。後翅は地味な肌色です。
 探しているうちに1件、過去にシタバ亜科に属していたが、現在はトモエが亜科に属するという記事を見つけました。代表的なトモエガとも類似していませんけどね。なんとなくミステリーです。

1

 ミステリーと言えば、成虫の発生時期に関して4〜9月との記述がほとんどで、春の早い時期から活動している印象を受けたのですが、目撃したのが10月も下旬の今頃というのが、頭のかゆいところです。啼く虫であれば声が聞かれなくなると死滅したと判断できますが、蛾の場合は見かけなくなってもどこかで生きているケースもあるってことなのでしょうね。

2

 今年はスズメガがやたら目立って、ヤガの仲間が目立ちませんでした。どこ行ったんでしょうね、キリバとかエグリバとか。2014年にたくさんみかけたプライヤキリバもその後見かけなくなりました。もっとも筆者の目は節穴なので見逃してる可能性が巨大であるわけですが。
 本種ともまた来年出会えるでしょうか。春から夏に出現して、ネット上の記述通りだと筆者を安心させてほしいものです。

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