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エンドウ

2018/12/22


 グリーンピースは、シュウマイにトッピングされていたり、チキンライスに用いられていたりしますが、エンドウのことです。エンドウとは別物だと思っている方もいるかもしれませんが、同じ種類です。日本では大きく実らせたものをエンドウマメと言い、未熟の小さな粒をアオエンドウとかグリーンピースとか称しています。和菓子に用いられるウグイスマメも同じです。未熟なアオエンドウを甘く煮てうぐいす豆を作ります。
 最近、豆苗の呼称で売られている青いモヤシには、グリーンピースを発芽させたものと説明されてありましたが、未熟なアオエンドウが発芽するのかどうかははなはだ疑問で、エンドウを発芽させてるんじゃねぇのかと疑っています。

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 市販の豆苗はワシワシと茂った状態で梱包されていますので、それを食材にし、残りはタッパーに入れて再生栽培にします。

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 アサガオなどと異なり、苗が1本芽吹いたらおしまいではなく、苗があるていど成長した後も根元の方に側芽が残っているので、この部分を残して食材に用いると、再生栽培が可能です。

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 豆からは多数の根が伸びて絡まっているので、豆苗自体が1個の塊になっていて扱いが楽です。根が充分に水に浸るようにしておきます。

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 日当たりのよい窓辺に置いておくと、ニョキニョキと育ちます。

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 日によく充てると、日没から明朝までに茎が伸び、葉が育ってきます。成長は驚くほど速いです。

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 水は毎日交換します。肥料はとくに必要ないそうです。豆の中に十分な養分があるのでしょう。あとは光合成でエネルギーが補われます。

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 数日でワシャワシャと葉が茂り、次の収穫が可能になります。この程度で収穫して料理に使うと、根元にはまだ十分に側芽があるので、再々生も可能です。

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 1週間も経たずに買った時と同じくらいの茂り状態になります。

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 先端の方ではツルが伸びてきています。エンドウはツル植物だった、と今更ながら気づかされます。

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 ここまで茂ると、再々生は困難かもしれません。うちでは次の再生栽培はあまり成果があがりませんでした。
 ネット上の情報によると4回くらい再生できるともありましたが、それにはツルが出てくるまで育てないうちに刈り取ってしまう方が良いと思われます。夏場は成長が早く、欲を出して待っているとすぐに伸びすぎになってしまいます。
 それにしても小さな豆の中に多くの栄養とエネルギーが詰まっているものですね。豆が野菜のお肉ともいわれる所以が解ります。豆力に加えて光合成の素晴らしさも評価すべきですけどね。

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