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ワラジムシ10

2019/02/07


 真冬の厳寒のなか、庭でワラジムシ採りをしました。うちはワラジムシやダンゴムシの宝庫なので、季節を問わず採集が可能です。って、うちが特別なわけではなく、たいていの庭のあるお宅でもそうなのですが。今年は等脚類の飼育に力を入れようと思っているので、それならば定番はやっぱ押さえておかないといけません。

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 先に用意しておいたケージです。腐葉土の上に加水した朽ち木を乗せておいたのですが、飼育動物が不在の場合は、たちどころにカビが繁殖します。何か虫を飼っていれば、虫がせっせと朽ち木をかじらない場合でもカビの発生は抑えられます。部分的に少量の白カビが発生することはありますけど。
 カビた朽ち木は水洗いし、ワラジムシの飼育に用います。

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 庭に放っておいた朽ち木です。クワガタムシの繁殖に使ったあと、肥料になるだろうと庭に捨てておきました。ワラジムシたちが潜り込んで越冬しています。

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 役10分に及ぶ採集活動の収穫です。ワラジムシのほかにダンゴムシもいます。一緒に飼いましょう。

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 夏場は放置した朽ち木にもっとたくさんわいていたのですが、冬場は朽ち木よりも石の下にたくさんいました。

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 暖かい温室の中でさっそく活動を開始しました。成長プロセスはまちまちです。繁殖に季節感がないですね。

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 ひじょうに黒っぽいもの、明るい色合いのものと、体色もまちまちです。

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 なんかナメクジのちっこいのも混じってますけど。今回はナメクジは飼育対象ではないので害虫として取り除かれ、元の場所に戻されます。

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 先ほどのきれいに水洗いした朽ち木の上に樹皮を被せれば飼育環境が完成です。

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 同時に採集したオカダンゴムシは、同じケージで一緒に飼育します。庭でも両者はしばしば一緒にいるので、同じケージで飼えるでしょう。

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 マダラ模様のものもいます。以前にマダラサトワラジムシと間違えて飼っていたものと同じですね。マダラサトワラジムシはトウヨウワラジム科に属し、腹肢の偽気管の数が多いそうですよ。
 マダラ模様の個体に対して、左側の大きな個体はひじょうに色が黒いです。生息地が同じワラジムシでもバリエーションは様々ですね。
 いずれまた採集して補充するとしましょう。

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