サンセットドワーフグラミー2
2019/02/16
去年の暮れに入手した際に、色や模様のない銀色のグラミーがたくさん混ざっていました。希望したサカサナマズが状態が悪いとのことで、その代わりに入れてくれたものなのかと考えていたのですが、もしかするとサンセットドワーフのメスの可能性があると思うようになりました。
全身単純な銀色で、やや黄色味がのっています。ネット上でサンセットドワーフグラミーのメスとしてこのような魚が紹介されていました。
前項で記載したサンセットドワーフグラミーとは、まるで別種ですよね。もちろん別種の可能性もあるのですが、目下のところこれだという魚が見つかっていません。
容姿のちがいに加えて大きく異なる点がもう1つあります。それは大変脆弱であること。飼育を開始してからどんどん死んでゆき、急速に数を減らしています。こいつのために換水回数を4週に1回から2週に1回に増やしたのですが、効果はありませんでした。グラミーを導入するまでは5週に1回で充分でした。
10匹ほどいたのですが、今では残り1匹です。エサもよく食べ元気そうですし、他魚に追い回されるようなこともありませんが、ある時突然死んでしまいます。不思議です。死因は水の酸化以外には考えられないのですが、それだと本種の赤い個体がすべて元気にしていることの説明がつきません。メスだけ酸性が苦手ってこともないでしょうし。やはりこれは別の魚でしょうか。それともメスだけがダメージになる特別な要因があるのでしょうか。