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ニホンカナヘビ2

2019/06/09


 カナヘビの仲間はトカゲ科の典型的なトカゲと形態も生態もよく似ていて、イグアナとアガマのようの対をなす存在のようですね。ただ、トカゲ科はひじょうに多様な動物を含むので、カナヘビと相対的な立場というわけではないようですが。

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 カナヘビも多くのトカゲと同様昼行性で、日中は姿を見せています。日光浴も大好きなようですが、中型のアガマ類のようにひじょうに高温になるホットスポットを用意してやる必要はなさそうです。

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 この2匹はとても仲良くしています。どう仲がいいのかは上手く申せませんが。右側の個体は体側のストライプの色合いが濃く、オスだと思われます。左側はたぶんメスです。ひょろっとしたオスに比べていくらかずんぐりしています。

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 投入したレッドローチに食いついたところ。エサへの反応も良いです。現在のところ活き虫を与えていますが、いずれは人工飼料や昆虫ゼリーも与えてみようと思います。

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 産卵しました。シェルター兼日向ぼっこ用に置いてある木片を除いてみると卵が見つかりました。

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 卵は4つ。写真でデコボコした感じに見えるのは、水分補給のためにスプレーした水滴がついたからです。

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 得られた卵は親から隔離して管理します。飼育中の2頭はペアのようなので有精卵の可能性があります。

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 ケージを少し広いものにしてやりました。これから夏場になると小さなケージ閉じ込めておくのは不安です。ケージ全体が高温になりすぎるとダメージにつながりかねません。

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 2頭は本当に仲良しです。野生では単独行動するものしか見たことがないので、こうしてペアで暮らしているのかどうかは解りません。こうして並んでいると雌雄差がよくわかりますね。オスは体に対して頭が大きく尾も長いです。メスはお腹がよく膨らんでいます。

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 夕方、日没が近づく頃、2頭はシェルターの中に入りました。

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 シェルターをそっと持ち上げてみると、このように並んで休んでいます。オスがメスに尾を添わせていて、微笑ましいですね。

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 抜け殻です。一片で胴部の大半を占める大きな皮です。左上の方には足の抜け殻も見えます。皮がボロボロになって脱落するのではなく、ヘビのように一体になってするりと抜け出るようですね。4足があるのでヘビのように完全に一体となった抜け殻が得られるというわけにはゆきませんが。
 筆者にとってはじつに久々に新たに入手した爬虫類ですが、なかなか興味深い生態を見せてくれます。

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