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ドウガネブイブイ3

2019/07/17


 アオドウガネの進出に圧されて数を減らしているとも言われるドウガネブイブイですが、今年は目にする機会が多かったです。一頃は年に数頭も見つけることができないほどでしたが、今年は何頭も目にすることができました。

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 昨夜は、駅のホームを数分歩くだけで6頭を見つけることができました。少し前に見かけたクロコガネはあれ以来見当たりません。本種以外には、オオコフキコガネ、コフキコガネ、コガネムシ、ヒメコガネ、アオドウガネがいました。まぁ定番の虫たちですね。

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 筆者が子供の頃は、本種は大型のコガネムシの最も身近な種で、日中でもしばしば飛んでいる姿を見かけました。マメ科植物の葉にいるところもよく見かけました。夜間照明ではあまり見かけた記憶がありません。

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 大人になってからは山に分け入ることが少なくなりましたから、彼らと出会う機会と言えば夜間照明で、そこには本種はあまり寄り付かないのでしょうか。来なくはありませんけど。本種が減ったように思えたのは、筆者の野外観察のほとんどが夜間照明になったからなのかもしれませんね。でも、アオドウガネの進出が本種の生息域を脅かしているのは事実でしょう。

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 ライバルアオドウガネとのツーショット。本種よりもじゃっかん小さなこのコガネムシが、強敵というわけです。昨夜は意外にもドウガネブイブイの数がアオドウガネのそれを上回っていましたが、これから夏にかけて形成が逆転してゆくことでしょう。
 もしかすると、外来種であるアオドウガネが日本に帰化し定着するようになって以降、両者は成虫の発生時期をずらすことで住み分けをするようになったのかもしれません。筆者の勝手な想像ですが。シラホシハナムグリとシロテンハナムグリのような関係ですね。
 以前に筆者はアオドウガネの幼虫を昆虫マットで飼育したことがありますが、本種も同様に飼育できると思われます。本来は植物の根を食するコガネムシではありますが。

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