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エゾカタビロオサムシ

2019/07/26


 朝の通勤時に路肩で見つけました。筆者の住む山間でもオサムシが路上をポコポコ歩いているのはあまり見かける光景ではありません。この手の肉食甲虫と遭遇するには、やはり落とし穴トラップを仕掛けるに限ります。まぁそれはさておき、とにかく出くわしたのです。

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 見つけたら捕獲するのは造作もないのですが、撮影するのが大変です。しかしこの子はしばらくするとおとなしくなり、手のひらの上であまり動かずにいてくれました。これもひじょうに珍しいことです。

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 逃げないように握りしめ、しばらくして動かなくなればそっと手を開いて素早く撮影します。ちょっぴり忍耐が要ります。しかしながらこの子は比較的速やかにおとなしくなり撮影に協力的でした。

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 茶色いありふれたオサムシですが、全体的にオレンジを帯び、金属光沢がなかなか美しいです。

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 前肢フ節が幅広くなっています。拡大写真より肉眼で見た方が、それが目立ってたなぁ。これはオスの特徴ですね。交尾の時にメスをホールドするのに力を発揮するのでしょう。

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 翅鞘に並ぶオレンジ色の点刻がきれいです。
 さて、何オサムシでしょう。ネットと格闘し、ヤマトオサムシ、アオオサムシ(褐色型)、ヤコンオサムシなどを候補に挙げましたが、納得できずけっきょくツイッターで助けを求めました。複数の方からエゾカタビロオサムシの回答を賜りました。
 ご回答いただいた方々、拡散してくださった方々、本当にありがとうございます。お世話になりました。
 エゾと付けば北海道から東北をイメージしてしまうのは、やはり素人ですね。調べてみれば本種は近畿地方にもたくさん棲んでいるようです。エゾとは“北海道にもいる”と解釈すべきですね。

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