コリドラス・セプテントリオナリス
2019/09/15
ショートノーズ系のコリドラスとしては、細長い体つきをしています。多数のチビたちと共に入手した新入り君なのですが、充分に育った大きな個体です。温厚です、遠慮がちです。やっぱコリドラスは年長者がチビたちに親切なんですよ、きっと。
入手時の写真。上から見ると別の魚みたいです。輸送の疲れもあってか色がよく出てなくて、なおさら本種の特徴が出ていません。
水槽内で。手前と奥の無効を向いているのも本種です。水換え前て水が黄色くてすみません。
色合いはエネウス系ですね。ラバウティともひじょうによく似ていて、一瞬見間違えそうになります。見分けの決め手は、目の後ろ上方にある黄紋です。地味で小さな紋ですが、よく目立ちます。
動き回るので手振れ状態です。側線から上が青いのもエネウス系の特徴です。
チビたちと一緒に食事中。手前と右側。奥にいるのはエネウスです。
ようやくじっとしてくれました。上部の青い部分は金属光沢があります。
目の下にも黄紋ぽいものが見えますが、これは光の加減でこの部分が光っているせいです。じつはよく光るんですよ、ここ。地味に個性的な魚ですね。