コリドラス・エネウス
2019/09/17
エネウスはコリドラスの代名詞にもなっている定番魚です。熱帯魚を飼い始めたばかりの人に店員に勧められる魚でもあります。安価で丈夫で、見栄えはともかく水槽の掃除屋として雇っておくべきだ、そんな扱いを受けています。
エネウスは赤コリの通称でも知られていますね。地味な魚のイメージがありますが、じっくり見ているとじつはなかなか綺麗だったりします。
赤みを帯びた体に青い金属光沢が入ります。綺麗でしょ? ラバウティやセプテントリオナリスでは側線より上に青い部分がありますが、本種では体の中央部が青くなります。
生後数ヶ月の若魚です。よく動き回ります。後ろにセプテントリオナリスがいます。
背ビレと油ビレがオレンジで、ほかは白なんだ、初めて知った。
充分に育った個体。アルクアトゥスのチビに比べるとずいぶん大きいですね。そしてエネウスもやはりチビの方が活発に泳ぎ回ります。
赤コリに対して白コリです。エネウスのアルビノで、ノーマルに負けないほど、あるいはそれ以上に出回っています。お値段もノーマルに比べて高いということはありません。
今回入手したコリドラスの中で、2頭の白コリが最も幼いです。小さいです。
チビだけど物おじせず、他魚の間に割り込んでエサをあさります。
プレコ用のエサを食べています。もちろんコリドラスも食べていいんですよ。どんどん食べて大きくなってください。いや、小さいままが可愛いかな。可愛いけどすぐに大きくなりますよね。