モンテネグロダンゴムシ12
2019/12/02
等脚類とのお付き合いもずいぶん長くなり、そろそろベテランを自負したいところですが、いまだに繁殖に苦慮しているのがこれ。飼育繁殖とも容易とされ、一般家庭でどんどん繁殖が実現しているのに、なぜかうちではなかなかそれが実現しません。次こそは繁殖の報告をと願いつつ、記録も12項目です。

脱皮中。最近脱皮の写真ばかり撮ってる気がする。でも脱皮の最中というのはなかったなぁ。

腐葉土上にて。木片の裏側にくっついているだけでなく、腐葉土上にもよく見かけます。ケージのフタを開けると歩き回る姿をよく目にします。ホイホイさんが空間知覚能力の高い虫だとおっしゃってました。

木片裏にて。まぁ、なんというか、そういう写真です。

つまみあげると丸くなるものの、すぐに展開して動き出します、という写真です。

クズの乾燥葉上にて。葉っぱもよく食べますよ。

最近気づいたのですが、3列並んだ白い紋のうち、中央のものが黄色くなる個体はそれほど多くないようです。写真左のようにすべて白が主流みたいですね。

葉上にて。3頭とも白紋です。

みんな大きくなりました。そろそろ産んでください。

冬場は低温を維持する(15℃前後)を維持するのでカビやすい人工飼料は少なめに。ドッグフードの代わりに熱帯魚用のフレークフードを与えましょ。

おおっ。左側に2頭の幼虫が! と思いきや、ワラダンと仲良しのトビムシでした。