アルマジロオフィシナリス オレンジ2
2019/12/06
アルマジロオフィシナリスのオレンジ品種。オレンジクマワラジムシと同じような感じですね。筆者はこうした色彩変異をアルビノだと思っていましたが、等脚類の流通業界ではあまりそういう表現をしませんね。黒色色素が出現していないことは間違いなのですが、欠損には至ってないようです。
同じようにオレンジでもオカダンゴムシの場合は、アルビノと呼ばれており、その多くは赤かったり黄色だったりとまちまちです。
生態はノーマル品種と同じく地味です。たいてい木片等の下にいて、腐葉土に半分埋もれています。
丸くなっている姿も、本種の定位。その名を主張しているようでウs。
辛抱強く見守っていると、歩き出します。隠れているところを暴かれて不安になって来るのでしょう。歩き出して物陰へと移動です。
ケージのフタを開けた時には、いないのかと思います。シェルターの樹皮や木片を除くと、こんな光景が広がります。早く大きくなれよ。