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キボシダンゴムシ4

2019/12/23


 最近はよく出回り、本種も珍しい虫ではなくなったようですね。産地についてはスペインという発言が多いです。筆者は最初アフリカ産と聞き、そののにフィリピン産の情報も得ましたが、現在はスペインという見方が有力なようです。

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 しかしながら、日本のオカダンゴムシが外来種であるように、アフリカやスペインに同種が定着していても不思議はありません。人の往来するところ小虫たちはくっついていって新天地を開拓するのが常ですから。

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 相変わらず繁殖が続いているようですが、夏から秋にかけての大繁殖はひと段落したみたいです。以前は生後間もない幼虫ばかりが乾燥葉に集中的に集まっていましたが、そうした光景も見られなくなりました。幼虫たちは成虫の群れに混じっています。

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 この虫は、日本のオカダンゴムシの黄色い紋を発色する個体とそっくりだと思っていたのですが、体の色がずいぶんちがうと最近は思うようになりました。オカダンゴムシより透明感があり、うっすらと粉を吹いたようなボカし感があります。

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 ちびっ子たちは外皮が薄い分だけさらに透明感があって、各節の外縁部はほぼ白ですね。

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 なかなか良い虫ですよ、こうしてみると。木炭の黒の上だとさらに映えます。

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 最近、幼虫も成虫も一緒に集まっていることが多いですが、気温が下がって来たからでしょうか。以前から見られない光景ではないのですが、寒くなってからとくにそれが目立つ気がします。冬場は低めに加温して飼育温度は10〜15℃ていど。これ以上の加温は乾燥し過ぎを招いて危険です。

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 幼虫たちとあまり変わらない白っぽい個体がいました。本種としては数少ない変異型です。ぱっと見はほとんど目立たないんですけどね。

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 白いでしょ? 黄紋も淡い感じです。これはこれで美しいかも。

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