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リュウキュウオオハナムグリ4

2020/01/06


 本種の生命力と繁殖力はなかなかすごいです。7月に成虫を入手し、8月には終令を含む多数の幼虫を確認するも大雨でケージが浸水し全滅してしまったのですが、生きながらえた成虫たちは引き続き繁殖を続け、9月には多数の卵を見つけることができました。それから冬を迎え加温せず屋外で管理し続けて来ましたが、なんと成虫がまだ数頭生きています。

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 真冬の寒さでほとんど動きませんが、手に乗せると人の体温で温められもぞもぞと動き出しました。

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 4頭がいまだに存命中です。長期間に及ぶ繁殖行動を経て、真冬になっても生きている、すごい生命力です。生息地の沖縄では今でも活動中なのでしょうか。

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 マットを掘り返してみると幼虫がたくさん出てきました。成虫に比べると動きがよいです。

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 これだけの成長差があるということは、産卵がそれだけ長期に渡ったということです。小さいまま冬を迎えた幼虫は成長が止まっているようです。

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 ランダムに選んだ幼虫たちと成虫を、引き続き常温で管理することにします。

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 幼虫の一部は温室に収容し、飼育温度10℃以上で管理してゆきます。筆者のこれまでの経験では、多くのコガネムシの仲間が冬場加温しても常温のままでも羽化の時期にそれほど差は見られませんでした。とくに今回は加温するもあまり高温にはしないので、常温飼育のものと差異はでないのではないかと思っています。

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