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春のミニマム花第11弾
コメツブツメクサ

2014/04/10


 米粒ほどの小さな花というのも、探せばどんどん出てくるものです。小さいもの好きの筆者の心を充足させてくれるこれらの小さきものたちは、春の最も早い時期に開花し始める気がします。小さい花ですから、受粉を手助けする虫も小さいことでしょう。そして小さな虫ほどやはり早起きで、早春から飛び回ります。
 早春の、数ミリの世界のドラマは、春の前奏曲と言えるかもしれませんね。
 やがてサクラも終わり、新緑の季節になると、大きな虫たちが活動を開始し、新しい葉をワシワシと食べ、それを狙って大きな肉食の虫たちも活動を開始します。



 同じマメ科シャジクソウ属のシロツメグサも、綺麗なミツバをいっぱいに広げて大地を覆っていますが、シロツメグサの花が咲くのはまだ少し先のことです。



 本種もシロツメグサも小さな花が集まって咲きますが、本種の場合はやや散漫な感じで、シロツメグサのようにボリュームたっぷりの集合状態になりません。花茎も高く伸長することがなく、一見してたいへん小さな花に見え、早春の花らしさを感じさせます。



 葉も大地を覆うという感じにはならず、他の雑草と混在していると花でも付けていなければ存在感がないです。花の時期だけしっかりと目立てば良いわけで、それも小さな植物の生きる術のひとつかもしれませんね。

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