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レッドスカートコシビロダンゴムシ3

2020/03/22


 モンテネグロダンゴムシの星なしといった容姿のダンゴムシです。でもワーネリとちがって本種は別属のコシビロダンゴムシの仲間ですね。去年の秋に小さな幼虫を入手しましたが、地味です。年末にはいちおう成虫まで育ったかな、と思われる容姿になったのですが、細々と生きながらえているだけでした。

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 ケージ内の木にくっついてじっとしている、それが定位の地味な生態です。等脚類は夜行性の傾向が強いようで、日中はどの種も似たようなものですけど。

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 本種もケージ内の個体数が多ければモソモソと動き回る姿も見られるのでしょうね。

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 成長するにつれてオレンジ色のエッジが鮮やかになってきましたから、こうして写真で拡大するとなかなか見ごたえがあります。

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 前から見たところ。ちょっとフチゾリ入ってますよね。フチゾリは丸まった時にいびつな形になりますが、木などに張り付いている時は有利な形状に思われます。

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 観賞魚のレイアウトによく使われる流木のかけらを入れてますが、それが彼らのお気に入りになっています。

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 流木のかけらをひょいと持ち上げると、飼育中の全個体がこれにくっついています。現在4頭が存命中です。

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 流木の穴に頭を突っ込んでいますよ。お尻をつついてやると穴から出て来ました。

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 なんとその穴の中に数頭の幼虫が。生後間もない幼虫たちです。まだ採餌もしていないように見受けらえます。先ほどの成虫はメスで、ここで子産して幼虫を守っていたのでしょうか。

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 この幼虫たちを見つけたのは2月末のことでした。

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 真っ白ですね。無事に育って欲しいものです。

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 それから3週間ばかりが経過しました。幼虫たちはケージ内の方々へ離散してゆきました。写真では判りづらいですが、ちゃんと採餌もしているようです。

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 珍しく腐葉土上にいる成虫。写真で見ると腐葉土はすっかり糞で被われています。交換してやらねば。でも小さな幼虫がいるので悩みどころです。

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 腐葉土上の幼虫。右は丸くなったところですが、やはりじゃっかんコシビロ入ってますね。

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 冬頃から乾燥葉もよく食べるようになりました。乾燥葉を食する=繁殖が促される、は否定できない公式のような気がします。腐葉土の交換は先送りして、乾燥葉と人工飼料を切らさないようにして幼虫の成長を待ちましょうか。

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