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ワラジムシ16

2020/05/28


 ワラジムシとオカダンゴムシの混成飼育は現在も続けていますが、もうほとんどオカダンゴムシがいません。幼虫が増えないばかりか成虫までいなくなってしまうのは、やはりワラジムシに駆逐されてしまうのでしょう。うちの庭でしばしば一緒にいるのを見かけるのは、たまたま出会うだけで常時共存しているということではなさそうですね。

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 げっ。過去最高の大繁殖です。これほどのブレイクは見たことがないです。ドッグフードを入れたエサ皿の中に幼虫がわいています。

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 ケージ中の小さな幼虫たちが集まってきたのか、はたまたここが繁殖地になったのか。これまでこういう現象はありませんでした。クマワラジムシでは似たようなことがありましたけど。

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 うちではワラジムシを他の動物のエサにしていませんが、エサとして繁殖させている方にとっては垂涎の光景でしょうね。

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 ココナツシェルターの裏側に集まっている成虫および若虫たち。

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 1匹、貴重なオカダンゴムシの姿が。ざっと見まわしたところでは、この子以外にオカダンゴムシは見当たりませんでした。

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 カトルボーンを食べている少し成長した幼虫たち。

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 樹皮の裏側のコロニー。

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 こうして見ると、ワラジムシにもけっこう様々な色彩変異が見られますね。

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 アカマダラ個体はやはり美しいですが、各節外縁のフィン状の部分が白っぽくよく目立つアカマダラは、ニューフェイスっぽいなぁ。背中の中央が黒ずむのも個性的です。貴重なアカマダラのオスだったらいいのに。
 アカマダラの選別固定に挑んでいる方はすでにいると思いますが、成果が上がった話しは聞きません。アカマダラの雌雄がそろえば期待が持てますけどね。

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