デプレッスムダンゴムシ4
2020/06/24
年明け以降けっこう繁殖が促された時期がありました。その後はあまり増えず、ケージ内はワラワラ状態には至っていません。姿も繁殖状況も比較的地味です。もっとも大きなケージで飼うと成果が得られるかもしれませんが、あまり増えても世話が大変だし。
地味ですが、中には無紋や赤みのあるものなど、個体変異も見られます。
この3パターンがポピュラーですね。基本は黒地に黄紋で、圧倒的に数が多いです。
黒くて無紋の個体は、これだけでは種が判別できないですね。
冬場の繁殖期に腐葉土交換をしてやって、そこからさらに増えるかと思ったのですが、そうでもありませんでした。小型種は腐葉土が劣化している際に急に繁殖が始まり、飼育者を泣かせることも少なくありません。
写真の下の方に小さな幼虫が。
そして最近になってまた小さな幼虫が目立ち始めました。腐葉土上はたくさんの糞で汚れています。
- 庭虫
- comments(2)
- -
- -
色が黒いものはほぼオスだったりするんでしょうかね?