ツバメ8
2020/07/05
うちの最寄り駅のツバメたちとは、もう十数年来のお付き合いになりますが、今さらながら気づいたことがありました。毎年春に渡って来て営巣し、子育てをするのですが、7月になった今も子育てが続いているのです。毎年こうだったのか? それとも今年が異常なのか? 嫁さんと首をかしげながら見上げておりました。
駅のホームの天井近く、ここも毎年ツバメの巣が並びます。写真のつがいはまだ卵を温めているところのようです。
同じホーム上の巣。列車の騒音は夜中の1時前まで続きますが、それを不快に感じているふうはありません。
この巣には幼い雛たちが5頭も見えます。
雛たちの連続写真。親鳥が接近すると一斉に口を開けて鳴き声を発しますが、親鳥が素早すぎてその写真が撮れません。
改札を出て駅前の巣です。こちらの雛たちはもうずいぶん大きいです。
1頭の雛が巣を離れました。そろそろ巣立ちの準備でしょうか。
また別の巣です。駅前の雛たちはいずれもよく育っています。
これも駅前の巣。駅構内の巣には卵や幼い雛が、駅構外の巣の雛たちはいずれも大きく育っている、これは偶然なのでしょうか。それとも何か理由があるのでしょうか。
ようやく親鳥が撮れましたが、やはり早すぎて奇麗な画像は得られませんでした。
調べてみますと、多くのつがいが春に子育てを終えたあと、2度目の子育てをするのだそうです。つまり夏場の子育てはとくに珍しいことではないようですね。
- とりたち
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