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ツルニチニチソウ3

2014/04/22


 3週間ぶりのツルニチニチソウ現地レポートです。去年ココから引っこ抜いて来て植えたうちの庭の苗は、まだ背丈が20cmくらいで、数日前にやっと花を咲かせ始めたばかりで、今朝は3つの花が咲いていましたが、現地はもうすっかり満開でした。







 棲息地は長さにして10m幅は2mくらいの土地なのですが、すごい繁殖ぶりです。ただ、これほどの繁殖力なのにこの付近ではここにしか見られません。この辺りはまだけっこう田舎で、すぐ近くが山岳ハイキングコースにもなっているのですが、他で本種を見たことがないのです。駅の裏の従業員しか立ち入らないわずかなスペースだけに自生しているのはなぜでしょう? ここ以外の空き地ではすぐに駆除されてしまうのでしょうか。山や河川敷の野原は、競合する植物が多くて自生に適さないのでしょうか。よく解りません。



 今回はSONYのサイバーショットではなく、富士通のスマホ ArrowsA 2020F で撮影しましたが、こちらの方が紫が綺麗に出ていて自然に近いです。最近のスマホ恐るべしです。



 上の写真は匍匐茎です。こんな呼び方は適当ではないかもですが、要するに蔓(つる)状の茎が地面を這い回っています。園芸の分野ではグラウンドカバーとして利用されるなんて表現をされます。茎の節から根を下ろして新たな苗が芽吹きますが、樹木の若い苗のように立木状に成長し始めるものの幹は太くならず、背丈も伸びずにどんどん平面方向に増えて行っています。



 花にはかなりの濃淡の差が見られます。ちょっとアジサイのような感じですが、アジサイのように色が変わって行くといったものではないようです。



 もっとも濃い色をしているのはツボミや開きかけの花ですね。ツボミの方が色鮮やかだ、なんて思うのは邪道でしょうか。サクラでもツボミの方が濃いピンクですよね。



 開きかけのものを見てると、ひじょうに濃い色の花が咲くかもと期待してしまうのですが、期待は往々にして裏切られます。



 花のサイズにも差異が見られ、花弁の間隔が少し開いている小さなものと、花弁が大きく間隔の少ないものとが見られます。また、同じ花でも色の濃い部分と薄いところがあったりします。

 1つの植物をしげしげ眺めているだけでもいろんな発見がありますが、いつまでもサボッているわけには行かないので、そろそろ仕事に戻るとしましょう。

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