ニジイロゴキブリ5
2020/07/16
去年の5月に幼虫を入手して14ヶ月になりますか。幼虫たちが羽化を迎えたのが11月下旬でしたから、うちの子たちはもう8ヶ月も成虫をやっていることになります。長いですねぇ、8ヶ月ですか。これって幼虫の期間より長くないですか。
幼虫の頃からずっと同じ小さなプラケースで飼っています。日中はほとんど動き回らないので。このメスは珍しくプラケの側面にくっついていますね。なにやってるんでしょう。
樹皮の裏側のメス。このまま数日間は動かないでいることも少なくありません。
オスも日中は動き回りませんが、夜間には活動するようです。オスは3頭いますが、羽化してから8ヶ月、2頭のメスと同様元気にしています。
シェルター用の樹皮の下に置いて空間を設けるために使っている石。プラケの側面にいたメスが、今度はこんなところに。石の右側にくっついているのが判ります?
オス同士でなにやってるんだか。やっぱオスはよく動き回りますね。
そして7月2日、ついに幼虫の子産を確認できました。生まれたばかりの幼虫たちは、母親の腹の下で守られていました。筆者がつっついたので、何頭かの幼虫が外へ歩き出しました。
幼虫たちは歩き出すと止まらなくなります。プラケの側面も登るので、逃げないように見張るのが大変です。
成虫に比べてもけっこう大きいですね。最初に入手した幼虫もこれくらいのサイズだったと思います。
けっこうたくさんいますよ。ずいぶん時間がかかりましたが、待っていたかいがありました。
子産を確認してから2週間、チビたちもみんな元気にしています。生後間もなくてもそこそその大きさがありますから飼いやすそうですね。あと半年もしたら、この子たちも大きくなりますね。そろそろケージも大きくしたやらないと。
- 庭虫
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