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アブラゼミ10

2020/08/03


 クマゼミの北上と生息域拡大に伴い、現在はアブラゼミとクマゼミが同じ林で共生しているのが常識的ですが、そうしたところでは午前中にクマゼミが啼き、午後からアブラゼミが啼くという時間帯による棲み分けが見られます。しかしながらツイッターで知り合った女仙人さんが実際にセミを観察して、その例外的な事象があることを教えてくださいました。

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 正午です。周りからクマゼミの鳴く声が消えた正午で、アブラゼミは朝方もしくは夕方に沢山鳴いてます。両方同じ場所に生息していますよ。
 女仙人さんのツイッターからの引用です。このクマゼミの啼き始めは筆者のご近所での観察よりも早いです。

2

 筆者はアブラゼミとクマゼミの棲み分けを単純に時間帯によるものと認識していましたが、女仙人さんのは以下のようにも考察されています。
 アブラゼミもヒグラシ同様に、照度と気温が鳴くことに関係しているのではないでしょうか?日中でもゲリラ豪雨が来る直前や通過した後は一斉に鳴きますし

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 女仙人さんによると、朝方にもアブラゼミが啼いているともおっしゃっています。そうなるとクマゼミの啼く時間帯は思いのほか短いのかもしれませんね。悪天候でクマゼミの合唱が出遅れることもありますし、そうなるとアブラゼミの啼き始めも遅い時間にずれ込みます。
 筆者の知るある地域では、アブラゼミの夜泣きが頻繁に観察できます。こうした場所ではアブラゼミの啼き始め時間が遅いのでしょうか。
 女仙人のほかにもアブラゼミの朝啼きを証言されている方がいました。ただ、その林がクマゼミと共存している場所なのか否かは確認できていません。

4

 写真のセミはご覧の通りメスです。ってそのことより、筆者ごときにやすやすと捕獲されることが問題です。午前中の休息時間帯にはしばしばアブラゼミが簡単に捕れます。死んでる、あいるいは衰弱しているのかと思うことも。ところが捕獲してしばらくすると元気に飛び立つ、そんなケースもしばしばです。

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