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ヨーロッパヤマカガシ

2014/05/09


 アフリカ北部からヨーロッパにかけて分布するヘビです。日本のヤマカガシとは近縁で、ユウダ科に属します。こちらは無毒で飼育に規制はありません。飼育方法もヤマカガシと同様ですが、より大きく育つヘビなので、野生でもおそらく魚やカエルのみならず、小さな哺乳動物も捕食するのでしょう。ヤマカガシよりもマウスへの餌づけが容易な気がします。



 日本のヤマカガシほど派手な色彩はありませんが、後頭部の黄紋がよく目立ち、日本のヤマカガシとそっくりです。



 生後間もない幼蛇を入手して飼っていたのですが、なかなか人に馴れてくれず、餌も最初はメダカでした。めんどくさかったです。なら飼うなよってか。



 1ヶ月もするとマウスに餌づいてくれました。マウスに魚の匂いをつける方法で、意外に早くマウスを餌として認識してくれたようです。ただし、人には馴れてくれません。可愛くないです。



 ネットで画像を参照すると、どうやらこの個体は色が黒い方みたいです。もっと明るい色をしていて、小さな多数の黒紋が目立つ個体をしばしば写真で見ました。この個体は、むしろ微細な白紋が目につきました。ただし、この色あいも成長と共にあるていど変化するのでしょうが。



 気性はけっこう荒い方だと思います。充分にかまってやって大きくなる前に人に馴れさせないと、のちのち扱いが大変になります。
 危険を感じると体を膨らませて威嚇します。筆者は見たことないですが、口を開けて仰向けになり死んだふりをすることもあるそうです。その際には総排泄孔から異臭を放つそうです。擬死や異臭といった生態を持つヘビは他にもいくつかいます。ホッグノーズは擬死の名人ですし、アオダイショウの幼蛇は異臭のする液体を放出します。

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