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プライヤキリバ2

2014/06/07


 例の洞窟の住人が、大発生です。筆者の勤務地である駅の灯火にどんどん集まってきます。一度などは駅舎に飛び込んできた本種に顔を直撃されました。メガネに鱗粉がついちまったぜ。



 6月に入ってから姿を表し、日増しにその数が増えます。一夜に10頭以上目にします。この時期に新成虫が続々と羽化してくるのでしょうか。つい先日まで多かったキシタバが、本種と入れ代わりのように数を減らしました。



 6月にこうして発生すると、夏以降を洞窟で過ごすらしいのですが、この辺りには洞窟もないしコウモリも姿を見かけません。筆者が知らないだけで、虫たちはちゃんと知っているのでしょうか。それとも前項で述べたように、駅のホームの下や高架下の人の寄りつかない暗がりを利用するのでしょうか。



 それはそうと、プライヤなんて変な名前がついていますよね。工具じゃん。ペンチの一種で厚手のものでも挟めるように中央部に2重構造になった穴があって刃を移動できるあれでしょ? 本種の名前はあれから来てるんですかねぇ。だとしたら、どこがプライヤなのでしょう。



 それにしても地味なガです。虫好きにとってもガというだけで人気が低いのに、これでは虫屋も見過ごします。かく言う筆者も、これまでほとんど気にとめたことがありませんでしたけどね。ガというと、やっぱ幼虫の方が面白いですよね。



 今年は、どういうわけかこの地味で身近な生き物がとても気になりまして、注意して見るようになったのですが、限られた時間と場所を探していて最も見つかる虫ですね。野原に行けばバッタやコオロギの方が多いのですが、限られたエリアでこれだけの種類が集まるのも珍しいのではないでしょうか。
 でも、正直そろそろ終わりにしたいです。地味なガや小さなガは種の同定に苦戦しすぎます。ほんと、あたまがかゆかゆです。

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