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ジャコウアゲハ9

2014/06/15


 一昨日、大きめのタッパーに送ってもらったウマノスズクサをパンパンに詰めて、その中に幼虫を入れておいたわけですが、ウマノスズクサの葉が発するかなり強い臭いでムンムンになっていて、幼虫たちが中毒で死んでしまわないかとても心配でした。葉を1枚1枚切り離した状態で送っていただいたウマノスズクサの鮮度を維持するには、タッパー詰めは良いのですが……。



 今朝一番で確認したところ、どうやら全ての幼虫が無事なようでした。アゲハの幼虫などとちがって動きがないので、元気にしているのかどうかもよく判りませんが、生きてはいました。食痕はあまり多くありませんが、糞は意外にたくさん見つかりました。糞を取り除き、入れ物を軽く水洗いして、幼虫たちを戻しましたが、食草も3分の1くらいに減らしました。



 タッパーから除いた食草はジプロックに封印して冷蔵庫で管理することにします。幼虫たちは動かないどころか、食草を離れてタッパーの側面やフタにくっついているものもいます。オオムラサキの幼虫もこんな感じでした。そのうち大食いに転じるかもです。



 指でつまむと、頭部と前胸の間から臭気を発する肉角を出します。これを見ると元気そうな気がします。この特徴はアゲハの仲間の幼虫に共通していますね。臭気は思っていたより強くなく、アゲハの幼虫の方が強いくらいです。



 一方、鉢植えのウマノスズクサに着けておいた幼虫の方も、ご健在でした。こちらもあまり食べていません。食痕は確認できましたが。



 孵化が絶望的と思えるうちで産卵された卵たちは、表面が白っぽく中身が黒ずんでいるように見えるものがあります。写真で拡大してみると、中の黒ずんでいるものの一部に白いものが見えます。幼虫の体の白い模様なのではと疑うのは甘い考えでしょうか。



 一方、いまだにオレンジ色の卵もいくつかありましたが、写真で拡大してみると、どうやら別物のようです。サイズ的にはチョウの卵と同じくらいかいくらか小さいのですが、少し様子がちがいます。近くに粘液状のものがあります。ウマノスズクサに着いていたナメクジの孵化直後の幼虫かもしれません。写真では角眼とか見当たりませんけどね。ジャコウアゲハの幼虫の成長の妨げにならないのなら居てもいいです。しかし毒性のある葉を食べて平気なのでしょうか、ナメクジ君。この間おなじ苗で成虫のナメクジも見ましたけど。

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